日本の製造業の次世代戦略と10年後の姿を見据えた、グランドデザイン(改革の構想企画)の作り方について解説します。
今後の日本の製造業のあるべき姿について。製造業の改革を数百社指導。国会議員も歴任したネクスシング代表の山田太郎が、今後の日本の製造業の向かうべき方向性についてメッセージします。現在の製造業が置かれている状況は?グローバルの動きはどうなっているのか?現在の製造業が向かうべき方向性は?各社が対応すべき3つの戦略とは?IoTは製造業の何を解決するのか?について紐解き、今後のグランドデザイン策定手法を解説します。
〇研修概要
1.もづくりの変化と新製品、新サービスの必要性
2.これまでのイノベーションの歴史
イノベーションとはなにか?
新製品や新サービスを生み出す元?
海外の動きは?
3.すべての製品はネットワーク化
4.IoTとは何か?
5.クリティカルマスの世界
6.グローバル人材の欠落
7.今後日本の製造業に必要な3つの戦略
8.各ものづくり業務領域における今後取り組むべき施策(案)の方向性
9.各業界別に向かうべき方向性(案)
10.グランドデザインの作り方
他
〇講師経歴
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社、オランダ・バーン(現在インフォア)、プライスウォーターハウスコンサルタント(現日本IBM)、パラメトリック・テクノロジー・コーポレーション(PTC)の米国本社副社長などを経る。
慶応義塾大学経済学部卒、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科後期博士課程単位取得。 外資系コンサルティング会社を経て、PTC(パラメトリック・テクノロジー・コーポレーション、米国ナスダック上場企業、世界最大の機械系3次元CADメーカー)米国本社副社長等を経る。
製造業専門のコンサルティング会社ネクステック社を創業、3年半で東京証券取引所マザーズ市場に上場。国内・海外企業を買収、中国を含むアジア各国に積極展開した。その後、日本企業の海外進出支援会社を創業、自社もASEAN各国にて積極的に事業展開した。
その他、東京工業大学特任教授、早稲田大学大学院商学研究科(MBAコース)客員准教授、東京大学工学部非常勤講師、北京航空航天大学名誉教授、清華大学(深センMBAコース)講師などを歴任。
講演依頼について
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